気候変動の影響もあり、長野県ではぶどうの生産に力を入れています。
ここ数年でぶどう産地として、認識されるようになりました。
そんな長野県発の新しいぶどうの品種クイーンルージュ(長果G11)が生まれ、徐々に果樹農家で栽培の準備が始まっています。
甘さの強い黄緑色がきれいなシャインマスカット、濃い紫で濃厚な味わいのナガノパープルに続く
人気の品種として期待されているのがこの「クイーンルージュ®」です。
長野県果樹試験場で、シャインマスカットとユニコーンという品種の掛け合わせから生まれた新品種。
2019年は品種登録され、現在は長野県内でしか栽培することが出来ません(2022年1月現在)
まだ出荷に至った農家は少なく現在は希少品と言ってもいいかもしれません。
現在、まるもと農園では、このクイーンルージュ®の栽培と出荷に向けて準備中です。
しばらくは希少品種となってしまいますが、順調にいけば2025年のシーズンには皆さんにお届けできると思います。
香り高く、甘く、色鮮やかな赤系ぶどうクイーンルージュ®のデビューをお楽しみに!
緑系の代表格「シャインマスカット」と長野県産まれの黒系ぶどう「ナガノパープル」・赤系ぶどう「クイーンルージュ」の緑・黒・赤の種なしぶどうが揃うのは長野県だけ。当園でもすでに「シャインマスカット」・「ナガノパープル」は販売をしていますが、2025年にはついに赤系の「クイーンルージュ」が初収穫を迎え「三姉妹」が勢揃いします。
現在は「クイーンルージュ」の代わりに同じ赤系の「クイーンニーナ」で3色詰合せ販売を行っています。
※画像はシャインマスカット・ナガノパープル・クインニーナになります。