本日は桃の節句です。せっかくなのでももの話題を書こうと思います。
当園では2024年より長野県産まれのもも「赤宝(せきほう」とネクタリン「スイートクリスタル」、そしてももとネクタリンを交配させた「ワッサー」が収穫を迎えます。
以前他業種の方と談笑していた時に「ももとネクタリンの違いってなに?そもそもネクタリンってどんな果物?」という話題になり、意外とネクタリンって知られてないのかも!と思いました。
ももとネクタリンは同じバラ科モモ属になり、ネクタリンはももの変種と言われています。
ももとネクタリンの違いは「皮に産毛があるかないか」です。
ももは収穫時期が近づき果実が熟してくると皮の産毛が逆立ってきて素手で触ると痒くなる人もいるくらいです。
一方ネクタリンの場合皮はつるんとしており産毛はありません。そのため「油桃」とか「光桃」とも呼ばれています。
見た目はスモモを一回り大きくした感じで、味や香りはももその物です。
当園では今年ごく少量ですが3品種とも収穫ができるのでまたその様子はブログでお知らせしたいと思います。
こちらがネクタリンです。
産毛がなくつるんとしています。
こちらがもも。
産毛がわかりにくくてすみません。
実際に触り比べると違いは目をつぶっていてもわかります!
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まるもと農園
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