ナガノパープルの誘引作業をしています

 5月も後半に入り夏のような日差しになってきました🥵

今年は春先の凍霜害の影響でさくらんぼ、りんご(特にふじ)は大幅な減収となる予想です・・・

しかし、その他のぶどう、もも、プルーンは今のところ大きな被害もなく順調に生育中です!✨

例年多くの果物作って作業に追われ猫の手も借りたいほど忙しく、もっと品目を減らしたい!!と思うのですが、

今年みたいな年だと多く品目作っていて良かった!と思う身勝手な私です・・・

 

さて、ぶどうはだいぶ新しい枝も伸びてきています。ぶどうの生育はとっても早くて2~3日で1枚新しい葉が出てきます。

1週間も目を離すとあっという間にもさもさっと枝が伸び放題になってしまいます。

そこで、伸びた枝を整理して管理しやすくするために棚に枝を固定する「誘引作業」を行います。

写真のように光分解のテープを使って針金に枝を固定していきます。この作業簡単そうに見えますが、実はぶどうの新梢(今年の春から伸びた枝)はとても柔らかく、ちょっとした力加減ですぐに根本から欠けてしまいます。

一度誘引してしまえばあとは勝手に棚に沿って伸びていってくれるため一番最初のこの作業がとっても気を遣います。

ここから5月いっぱいは2日置きぐらいで畑に入り、誘引しまくります!!


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まるもと農園

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