本日でぶどうの剪定も終了しました。最後はクイーンルージュです。クイーンルージュは植えてまだ3年目の若木のため剪定自体はとっても簡単です。昨年伸びた枝を半分のところで切る。以上です。なぜせっかく伸びた枝をそのまま伸ばさないのかと聞かれます。これは枝の半分くらいにある新芽のほうが先端の新芽よりも充実した芽となっており、その新芽を使ったほうがいい枝になるからです。もし、そのまま先端の芽を使ってしまうとここら辺の農家が言う「間延びした枝」になってしまいます。
以前のブログでも書きましたが、ぶどうの剪定は切る作業自体は単純ですが、どの新芽を残していくかを見極めるのが大変です。
今日剪定したクイーンルージュは2024年初収穫、2025年に本格出荷を迎えます。
皆さん乞うご期待ください!
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